酒屋へ行こう 奄美大島 酒屋まえかわ

蔵元→酒屋というお酒の流れを追う企画、「酒屋へ行こう」。

今回は少し変則的に?「長雲」で有名な奄美大島の酒蔵、「山田酒造」さん→奄美大島の「酒屋まえかわ」さんへのリレーとなっております。

 

「酒屋まえかわ」さんは、奄美大島の中心街、奄美市名瀬港町にあります。ちなみに、この「名瀬港町」、居酒屋の密集率が非常に高く、鹿児島屈指の繁華街「天文館」につぐ密集率なんだそうです。奄美の人は酒好きだなー。

 

まず、外観で目を引くのは、看板の上に掲げられた、奄美群島の地図。

 

奄美の海のようなコバルトブルーの看板には「ニライカナイの美酒 黒糖焼酎」として、著名な銘柄が島ごとに記されています。

 

店内に一歩足を踏み入れれば、黒糖焼酎がズラリ!まず、これだけの種類の黒糖焼酎を見かけることなんてないのではないでしょうか。焼酎好きの筆者も初めての衝撃です。

この全てが黒糖焼酎!

 

店主の、前川晴紀さんは奄美大島の名瀬生まれ。

鮮魚商を営んでいたご両親は沖縄県出身、戦後沖縄から奄美に移り住んだそうです。

 

「酒屋まえかわ」について

平成3年4月、前川さんが25歳のときに店を構えました。元々親戚が酒・米・タバコを販売する小さな商店を経営されていて、その商店を譲りうけたのが、お店を始めたきっかけだったとのことでした。

 

店内では、ゆったりとした時間が流れていて、常連らしいお客さんが店内に置かれた椅子に座り、お店のビールを飲みながら新聞を読み始め、店主や店主の奥さんと世間話を始める。これも、「酒屋まえかわ」の日常の光景らしい。

かと思えば、観光客らしいカップルがお土産を買いにやってくる。前川店主はお客さんに気さくに話しかけ、どんなお酒が欲しいのかを聞いていく。

 

前川店主は、「酒屋まえかわ」を訪れてくれるお客様には、どのようなお酒を好んでいるのかなどの話を聞きながら、お客様ひとりひとりにあった酒選びのお手伝いが出来るようにと心がけているとのことでした。

 

山田酒造」について

まずは「山田酒造」の「長雲」をお客さんにおススメするとしたら、どの銘柄を紹介しますか?と前川店主に尋ねてみました。

 

もちろん、お客様の好みとかも聞いた上でですけど。

と前置きしながら進めてくれたお酒は・・・

長雲 一番橋

 

長雲 一番橋」のよさをお聞きしたところ、「山田酒造さんは一本一本心を込めて家族で造る小さな蔵ってよく言われるんだけど、まさにその通りで、凄い丁寧なお酒なんです。黒糖焼酎らしい黒糖焼酎が山田酒造さんの長雲で、その中でも山田酒造さんらしいのが、この「長雲一番橋」かな」とのことです。

 

「どんな、お酒もこれ好き。とか、これイマイチとか。味の好みってあるじゃないですか。でも、この長雲一番橋に関しては、殆ど悪い方の話は聞いたことがないんですよ」

前川店主のお話からは、黒糖焼酎への想いが溢れておりました。

店主の前川晴紀さん。とてもやさしい方でした。奄美の人は皆優しかったな~

 

このお酒、とにかく華やか。グラスに注いだ瞬間から黒糖の芳ばしい香りが漂ってきます。まさに、存在感の強いTHE黒糖焼酎!といった趣。

 

こぼれ話

丁度、取材した日が黒糖焼酎の5月10日だったのですが(5月9日10日は黒糖焼酎の日です。5(こ)9(く)10(とお)ということで)、5月9日は長雲の新酒(リンク)のお披露目会だったというお話を聞きました。昨日来てれば呼んだのにねと言われて、筆者は笑いながら内心で悔しさに歯を食いしばったものです。

 

いかがでしたでしょうか?

皆様、奄美大島にお立ち寄りの際は、是非「酒屋まえかわ」でお土産の黒糖焼酎を探して購入してみては?普通のお土産屋さんでは絶対に手に入らないお酒が手に入りますよ。

店舗名 酒屋まえかわ
代表 前川 晴紀
所在地 〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬港町6-10
電話番号 0997-52-4672
FAX番号 0997-52-4679
メールアドレス info@sakayamaekawa.com
営業時間 9:30~21:00
定休日 日曜日
クレジットカード 利用可
駐車場 有(4台)

 

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