日本酒 Japanease SAKE

土田、誉国光

銘柄により酒屋様に取扱いの無い場合もございます。予めご了承ください。

酒のあべたや:2019年12月にご縁を頂き取り扱いをスタート致しました。創業は明治40年(1907年)。地元では誉国光(ほまれこっこう)という銘柄も親しまれています。当店が扱う「土田・つちだ」の特徴を蔵元から頂いた資料より抜粋致します。
当蔵は菩提酛と山廃酛をかけ合わせるなど、珍しいチャレンジを積極的に行っております。蔵の信条としては、添加物を加えず、自然の菌を活用した伝統的な醸造技術を基本として、新しい味の探求をしております。
実は私たちも、以前は添加物を入れながら、香り高い甘いお酒を造っておりました。しかしそのようなお酒は、自分たちも途中で飲み飽きてしまっていました。自分たちも飲めないお酒を造っていたときに、疑問を感じておりました。業界としては、乳酸や酵素剤や発酵促進剤など、添加物を入れながら造ることが多くなっています。それらの添加物は、ネットの画像では出てこない、消費者さんには知られていない存在です。消費者さんはそれらの添加物が入っていないような幻想を抱いております。
そのようなお酒を造っていいのか?
昔は、このような技術を使っていなかった。私たちはとしては、隠し事など無しで誇れる伝統的技術を、次世代に継承したい。そこで添加物なしで、今では全量純米酒で、全量生酛にて、お米の味わいを深く醸し出す酒造りへと変化させました。
蔵元から頂いた資料以外でお知らせしたいことは、杜氏の星野氏と蔵元の土田氏に、大きな影響を与えた蔵があります。秋田県の「新政酒造」です。新政のお酒に惚れ込み、2016年秋には、杜氏の星野氏は新政酒造で蔵人として1週間の修行を体験します。新政酒造で学んだことで、さわやかで飲みやすい生酛系の酒を造れる自信がついたことも、全量純米酒で全量生酛仕込みの蔵にする決断を後押しさせたようです。
生酛仕込み以外にも、麹を99%使用したお酒や、酵母無添加、90%精白などの珍しいお酒も造られています。今後もチャレンジを続ける土田酒造にご期待下さい。

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