日本酒 Japanease SAKE

北島、御代栄

銘柄により酒屋様に取扱いの無い場合もございます。予めご了承ください。

鴨宮かのや酒店:創業は文化二年(1805年)と、200年以上の歴史を持つ北島酒造は、「御代栄」(みよさかえ)のブランド名で知られていますが、そちらとは別に900キロ以下の小仕込みで少量のみ造る限定銘柄が「北島」です。鈴鹿山系からの伏流水と、地元の近江米も積極的に使用し、手造りの個性が活きる日本酒を醸しています。地下100メートルから汲み上げる井戸水は、軟水よりで、甘みと膨らみが有り優しさを感じる美味しい仕込水でした。限定銘柄である「北島」のために、改めて買い集めたという小さめの発酵タンクでは、900キロの小仕込みが行われています。そこで使用する酵母は、泡無し酵母にくらべ味わいに幅が出るということで、泡のぶん仕込み量も少なくなるうえに吹きこぼれ防止管理などの手間もかかりますが、昔ながらの“泡有り酵母”を北島銘柄全般に採用するこだわりようです。この仕込水と泡有り酵母によるものなのか、こちらのお酒は、日本酒度が高く辛口めであったり、酸度が高めでも、比較的柔らかく上品な味わいに感じ、こだわっただけの小仕み込手造りの良さがしっかり伝わってきます。

海琳堂:文化2年(1805年)に創業。滋賀県湖南市、関西の水がめ琵琶湖の東に位置する酒造です。北島酒造のブランドは『定番のブランド“御代栄”』『挑戦のブランド“北島”』とあり、伝統と革新を両立させながら、決して現状に満足しない姿勢を感じます。原材料にもこだわり、鈴鹿山系の伏流水を仕込み水に使用。まろやかな軟水で、米のうまみを優しく引き出します。酒米は地元近江の物を積極的に使用し、地元貢献と品質維持を両立。秒単位での吸水を行うなど、良質な日本酒の製造に最新の注意を払っています。そうして生まれた、香り高く旨みの多い酒質にはファンが多く、全国の酒飲みが一目置くブランドとなっています。

このお酒について DATA

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かじや酒店

〒184-0014 東京都小金井市貫井南町4丁目17−22

海琳堂

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入谷酒店

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〒400-0042 山梨県甲府市高畑2丁目4−3

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〒363-0011 埼玉県桶川市北2丁目1−1

清水酒店

〒951-8055 新潟県新潟市中央区礎町通2082

東部酒販

〒861-2118 熊本県熊本市東区花立2丁目3−11

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〒263-0024
千葉県千葉市稲毛区穴川3-3-3

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