蔵元の紹介 Brewery's data

光武酒造場

「伝統・挑戦」を企業理念として、「伝統の中からの革新」をキャッチフレーズに時流を的確につかみ、昔からの酒造りの伝統は守りながらも、一つ一つの製品の品質向上には絶え間ない努力を続けています。

お酒の美味しさが人々の気持ちを豊かにしてくれて、たくさんの人々が幸せを感じられるような酒造りを目指しています。

飲んでいただいているお客様が、販売に携わっている方々が、そして地元・地域社会の方々が誇れるような蔵元が目標です。

この蔵元について BREWERY'S DATA

代表者 光武 博之
本社所在地 〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町乙2421
電話番号
公式HP http://www.kinpa.jp/

brewery profile 蔵元について・受賞歴など

確かな品質から生まれるこだわりの逸品

材料へのこだわり

稲

当社で使われている原料のお米は佐賀県の専属農家で作られた上質の酒米を使用しています。主な品種としてはレイホウや 山田錦などを使用しています。

レイホウ

酒米として有名な品種ですが現在生産農家が大変少ない貴重なお米となっています。

山田錦

酒米の横綱といわれるほどお酒造りに適した酒米です。良質の酒米の条件を全てクリアしたまさに日本酒のためのお米です。

水へのこだわり

水

当社で使われている水は全て多良山系の良質な伏流水を使用しています。敷地内に井戸があり徹底した品質管理の下良質の水を使うことにより原料の洗米から割り水まで水にこだわりを持ってお酒造りをしています。

多良山系は長崎・佐賀両県にまたがる山で五家原岳(1,057m)、多良岳(983m)、経ヶ岳(1,076m)などがあります。 古い火山で浸食が進み、急峻な峰と深い渓谷がところどころに配置され、南側下流には「轟の滝」は名水とともに、数々の美しい滝と渓谷で知られています。

酒造りへのこだわり

酒造り

当社では元禄元年からの創業当時から受け継がれた伝統の酒造りを土台に新しい酒造りに常に挑戦する蔵元です。

昔ながらの酒造りを守りながらお客様に喜ばれる酒を目指し常に新しいものにも取り組んでおります。

その評価の証としてモンドセレクションなどでも数々の賞をいただきました。

美味しいお酒ができるまで

清酒

清酒ができるまで
清酒製造の様子
搾り

出来上がったものを搾ります。
この写真は酒袋をつるして1滴1滴搾る方法です。

焼酎

焼酎ができるまで
焼酎製造の様子
蒸留

二次熟成のもろみの段階から
蒸留していきます

受け継がれる歴史と本物の味

創業は元禄元年と非常に歴史も長く、また佐賀県の中でも光武学校と呼ばれるぐらい杜氏としての輩出が多い蔵です。

40年ほど前から吟醸造りにも力を入れ、鑑評会においても数々の賞を受賞しております。

15年ほど前から焼酎を手がけ始め、芋・麦・米の焼酎を造り、モンドセレクション等で何度も受賞しております。

 

蔵元の歴史年表

集合写真
昭和30年11月 会社設立 光武員馬により法人設立
昭和52年10月 光武 馨 社長就任(46才)
昭和59年3月 光武 博之 社長就任(21才)
平成8年 焼酎製造開始
平成23年 リキュールの製造免許取得・製造開始
発酵食品の製造開始

 

 

 

杜氏紹介

杜氏(とうじ)とは、日本酒の醸造を行う際の監督者であり、なおかつ酒蔵の最高製造責任者のことをいいます。
この杜氏によりお酒の味が決まるといっても過言ではありません。
当蔵では次世代を見据え平成27年より若手の吉田龍一氏を新しく杜氏に据え、伝統を重んじながらも、光武酒造場に新たな風を吹き込む存在として、日夜酒造りに邁進しております。

職人杜氏

肥前屋オンラインショップ

  
 肥前屋は佐賀県鹿島市の観光酒蔵「峰松酒造場」・「光武酒造場」が運営するオンラインショップです。
佐賀限定ブランドの日本酒「肥前浜宿」人気焼酎「魔界への誘い」をはじめとして、ここにしかないとっておきの日本酒・リキュールをご用意しています。
ぜひお気軽にご覧ください。

 

佐賀県鹿島市浜町乙2761-2
電話  0120-145-504 FAX 0120-145-506

合資会社光武酒造

 

Japanese SAKE lineup 蔵元が出しているお酒

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