蔵元の紹介 Brewery's data

桃川株式会社

「いい酒は朝が知っている」をキャッチフレーズに、
「おいしいお酒を通じて人を幸せにしたい」という理念の元、「おいしい酒造り」に取り組んでいます。

 桃川の玄関ロビーには、桃川商品が日本一になるよう祈念して「日本一の大杉玉」と自負する「杉玉」を掲げております。
毎年12月末に恒例として衣替えが行われ、新しい青々とした杉玉がお目見えします。

この蔵元について BREWERY'S DATA

代表者 上田 友司
本社所在地 〒039-2293 青森県上北郡おいらせ町上明堂112
電話番号
公式HP https://www.momokawa.co.jp/

brewery profile 蔵元について・受賞歴など

平成30年全国新酒鑑評会 金賞
11年連続金賞!

桃川の「米」

青森県産米のまっしぐらをはじめ、多種の酒造好適米を使用しています。特に、酒造好適米の最高峰とよばれる 「山田錦」 においては、より優良な原料米を供給してもらうため、毎年地元兵庫の生産者と意見交換をしています。
桃川の代表的な使用品種
酒造好適米・・・山田錦、華想い、五百万石
一般米・・・・・まっしぐら

桃川の「人」

杜氏 取締役小泉義雄は平成14年「あおもりマイスター」として認定を受けました。平成15年には「青森県卓越技能者」として表彰されました。

最高の技術と伝統を誇る南部杜氏と、その技を引き継ぐ一級酒造技能士の資格をもった地元蔵人によって、うまさに自信がある確かな品質の桃川が醸し出されています。

男子  13名
女子  1名
一級酒造技能士 資格修得

全社で14名の一級酒造技能士修得者がおります。

桃川の「水」

古来、酒造りは、その土地の米と自然環境からもっとも酒造りに適した場所で選ばれてきました。
桃川も八甲田山系、十和田湖を源に発生する清冽な奥入瀬川のほとり、地下250Mからくみ上げた奥入瀬川水系水を仕込み水に使用。軟水系の水から醸し出される酒はきめ細かくまろやかな口当たりの酒。そのうまさは、各鑑評会にて実証されています。

桃川杜氏 小泉義雄

(南部杜氏・一級酒造技能士)
昭和41年 桃川入社

平成14年 「あおもりマイスター」認証
平成15年 「青森県卓越技能者」表彰
平成17年 「日本醸友会」功労賞受賞
平成22年 日本酒造杜氏組合連合会「日本酒造杜氏」称号認定
平成24年 FBO「料飲専門家団体連合会」功労賞受賞
平成29年 厚生労働省「ものづくりマイスター」認定

鑑評会受賞歴
・全国新酒鑑評会 金賞受賞20回(11年連続中)
・東北清酒鑑評会 2017年 最優秀賞(最高位)受賞
優等賞受賞(内2回受賞者総代)
・青森県産清酒鑑評会 優等賞受賞(内16回県知事賞(最高賞)受賞)
・南部杜氏自醸清酒鑑評会 優等賞受賞(連続68回受賞)
・青森県新酒鑑評会 吟醸部門・純米部門 金賞受賞
・全米日本酒歓評会 H25年「エメラルド賞」受賞 (第1回から13回までの総合得点が最も高い蔵元1社に贈られる賞)
・その他 全米日本酒歓評会、全国酒類コンクール、International SAKE Challenge、International Wine Challenge、ワイングラスでおいしい日本酒アワード、全国燗酒コンテスト で受賞

手仕事で守る伝統の味 桃川蔵人の吟醸酒

Japanese SAKE lineup 蔵元が出しているお酒

桃川 金松

桃川の顔、うまさをリニューアル 味わい深く、キリリとした顔に生まれ変わった「桃川 金松」。 創業以来…

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