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地酒屋こだま:喜多方の観光蔵としても有名な大和川酒造店は江戸時代中期の1790年(寛政2年)創業という古い歴史を持っています。風光明媚な押切川沿いに建つ現在の飯豊(いいで)蔵は精米から貯蔵まで一貫した新鋭設備を備え、蔵というよりは工場に近い印象を持つ比較的大規模なものでその酒質はバランスが良く癖の少ない安定したものとなっています。・・・と書くと「なんかつまんなそう」ですが(笑)大和川の凄いところはそんな中でも「らしさ」が表現できているところ。例えば米の旨味、例えば特有の柔らかさ、飲んでどことなく安心するホッとする酒質なのです。加えて早期から自社田(大和川ファーム)にての米作りにも着手するなど時代を先取りする慧眼も光ります。そして写真の佐藤哲野(てつや)くん。今期26BYより工場長(杜氏)となりました。彼と初めて会ったのはこだまOPENの前の年ですからもう6年前。少年のように純粋無垢だった彼がストイックな心そのままに造り手として育ちました。彼の分身ともいえる、小仕込みの「野恩(やおん)」も今期で5年目。毎年どんどん進化しています(今期は特に凄いぞー♪)。そしてその他の新しいチャレンジも続々登場しています。大和川の歴史を継承しながら自身を表現し、未来を模索し始めている哲野くんの意欲作に益々期待が膨らみます。
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