蔵元の紹介 Brewery's data

内木酒造株式会社

創業は安永4年(1776年)、朝日のような爽やかなお酒、そして商売繁栄を願って銘柄を「旭正宗」とし、
現在の地で酒屋を始めました。
もともと農村地帯であったため、米もたくさん獲れ、農業をしながら酒造りもおこなっておりました。
戦後は酒造業にしぼり、以来浦和唯一の酒蔵として、200年以上の歴史を歩んでまいりました。

この蔵元について BREWERY'S DATA

本社所在地 〒338-0832
​埼玉県さいたま市桜区西堀6-13-15
電話番号
公式HP http://uchiki-s.wixsite.com

brewery profile 蔵元について・受賞歴など

創業は安永4年(1776年)、朝日のような爽やかなお酒、そして商売繁栄を願って銘柄を「旭正宗」とし、
現在の地で酒屋を始めました。
もともと農村地帯であったため、米もたくさん獲れ、農業をしながら酒造りもおこなっておりました。
戦後は酒造業にしぼり、以来浦和唯一の酒蔵として、200年以上の歴史を歩んでまいりました。

製造に関しては、埼玉県産の酒米(さけ武蔵)や一般米の(彩の輝き)などを主に使用しています。
吟醸酒については、兵庫県産(山田錦)や新潟県産(五百万石)なども使用しています。

また、酒造りに水はもっとも大事なものです。仕込み水には荒川水脈の自社内の地下水を使用しています。(もともと武蔵野台地の一端である浦和は、水が良いとされています。)

酒造りの時期は冬です。当社では11月半ばになると岩手から酒造りの蔵人(南部杜氏)が来て、
仕込みを行い、小蔵ながらも全ての商品を自家醸造しています。

お酒としては旭正宗の大吟醸、純米吟醸、特別純米などがあります。それ以外にも本醸造「うらら」は冷やすと大変飲みやすく、市内周辺のホテル・居酒屋・料飲店などでも使われております。
また、純米酒の「純」は辛口のお酒で、お燗に適したお酒としても好評です。

現在、浦和は「さいたま市」となり、市内に4件の酒蔵があり、それぞれが個性を出して酒造業を続けております。
内木酒造周辺も、JR埼京線開通後すっかり住宅地となり、都心からのアクセスも大変便利になりました。

そのような環境の中、埼玉県南部唯一の酒蔵として、伝統的な酒造り続けていくつもりです。

Japanese SAKE lineup 蔵元が出しているお酒

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