松緑酒造
松緑酒造は、桜と弘前城で有名な弘前市の城西に居を構え、江戸時代初期の1603年頃より、家伝の秘法による酒母を造って津軽一円の酒造家に販売していました。その後、自ら志す酒、即ち「原料にこだわり、手仕事にこだわり、安心して飲める、地域に愛される、飲み飽きない酒」を醸すことを求めて、1904年(明治37年)日本酒製造へと事業転換を図りました。
この蔵元について BREWERY'S DATA
代表者 | 田中 謙吏 |
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本社所在地 | 〒036-8366 青森県弘前市大字駒越町58番地 |
電話番号 | |
公式HP | https://matsumidori-saito.com/ |
brewery profile 蔵元について・受賞歴など
1. 蔵人の技とあくなき挑戦
喜ばれる酒、ほっとする酒、安心して飲める酒を求めて試行錯誤の繰り返しです。
根幹は変わらずとも新鮮な驚きを与えられる酒、
素朴な中に染み入る懐かしさのある酒、を模索し続けます。
2. 酒の命とも言うべき仕込み水
白神水系岩木山の伏流水は軟らかく酒造りに欠かせません。
3. 酒の主役は米
青森を中心として日本全国から選びぬかれた米を丁寧に仕込みます。
齋藤酒造の原点でもある酒母造りの技、
代々伝承される酒造りの技、さらに歴史ある蔵内の道具や設備を大事に手入れし存続させることにより日本酒の文化や歴史を後代に伝えること、を使命として酒造りを続けています。