日本酒 Japanease SAKE

丹沢山、丹澤山、隆

銘柄により酒屋様に取扱いの無い場合もございます。予めご了承ください。

横浜秋元商店:良質な酒米を用い、丹沢山系の伏流水を仕込み水として、昔ながらの手造りで丁寧に造られている、地元神奈川県を代表する蔵元です。吟醸香を極力抑え、飲み飽きしない繊細で膨らみのある食中酒を醸し出しています。

鴨宮かのや酒店(隆):裏ラベルには、酒米の誕生年(酒造年度)が書かれています。その米が酒になり、綺麗な晴着(ラベル)を貼られ、酒蔵を出るのが成人式であれば、その後、良い酒は瓶の中で人生を歩んでいきます。20代(新酒時)のはじける新鮮味、30代~40代の活き活きした充実味、50代~60代の落ち着いた円熟味、70代以降の枯れた複雑味。味わいは、時間とともに色々な表情をみせます。各銘産地の契約田から届く一流酒米を使って出来あがった酒は、味わいをのがす事無く、すぐに一升瓶に詰められ大切に育てられます。人間に、同じ人がいないように、「隆」にも同じ味は、2度とありません。年により違いますし、同一の物でも飲む時期により味は成長していきます。ブレンドや調整される事の無い、1本のタンクから誕生する酒の個性や人生を楽しんでいただきたい、という思いが「隆」には込められています。さらに”隆起”という言葉があるように、毎年、前年の経験をいかして、上を目指していく挑戦の意志も込められています。毎年、毎年、積み上げた経験をいかしつつ、さらにひと工夫、ひと手間加え、その時もてる力を出しきって醸す。常に進化し”隆起”し続ける酒だからこそ、いつも新鮮な驚き、感動があるのです。

鴨宮かのや酒店(丹澤山):裏手に緑豊かな丹沢の山々が広がる山北の地で、1897年(明治30年)の創業以来、かたくなに味重視の酒造りをしてきた酒蔵です。10年以上前、酒匂川の上流、足柄の地に最良の田んぼと意欲的な農家を探し当てて、この地に適合した酒米「若水」を誕生させました。この米を使った「吟造り純米丹沢山」を筆頭に、冷酒、常温、お燗ともにはえ、料理を引き立てる素晴らしい食中酒を送り出しています。日本酒のイメージが無かった神奈川にも銘酒ありと、先駆けて全国に知らしめた、川西屋さんのメイン銘柄であり、多くはない全生産量のうち約8割を造る、実績と人気のある銘柄です。
 そして定番品のほかに、季節の訪れを知らせるがごとく発売される特別な限定酒。冬、新酒時の「しぼりたて」「たれくち」。秋、ひと夏越して味わい増す「ひやおろし」等、楽しみに待つ季節限定酒も本当に素晴らしい味わいです。

このお酒について DATA

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