南

銘柄により酒屋様に取扱いの無い場合もございます。予めご了承ください。

鴨宮かのや酒店：明治2年（1869年）創業、元々の銘柄は「玉の井」、現在も地元を中心に親しまれています。 日本三大美林の一つといわれる魚梁瀬（やなせ剣山系）美林を源とする清流・安田川が酒造蔵の側を流れ、その良質で豊富な伏流水を仕込水に使用しています。この白玉の如き清水が、井戸から酌めどもつきることなく湧き出すことから「玉の井」と名づけられました。 その昔飲んだ「玉の井」もとても味わい深く美味しかったですが、平成10年（1998年）には、家名（苗字）に恥じない酒を造るという思いを込めて、県外向けにより洗練された銘柄「南」を立ち上げました。丁寧に小規模で醸す生産数量の少ない銘柄で、すべてが精米歩合６０％以下の特定名称酒です。辛口でありながら芳醇な味わい、手造りの良さを感じさせる品薄気味の人気酒です。

遊銘館：県都高知市より東へ車で1時間、距離にして50kmの地点に位置します。古来日本酒は遠く神代より大和民族のくらしの中に愛され親しまれてきた世界無比の醸造酒です。酒質は香り高く土佐人好みの辛口でありながら淡麗さわやかであり、のど越し良く、飲みあきしない酒として喜ばれています。以来、120有余年伝統と秘伝の技術に近代設備を結集して秘蔵の銘酒をお届け致します。